アメリカ留学中に住んだ賃貸のお部屋

今まで住んできた賃貸の部屋の中で、いっち記憶に残っているのは、アメリカ留学中に住んでいたアパートメントらてば。
僕の留学先はアメリカ東海岸の中でも有数の大都市でしたて。
都心に住みたかったんてが最初は賃貸契約が高いのではねぇかと懸念して、郊外のアパートこと地元の大学生とルームシェアして住んでいたれ。
夏に部屋の窓こと開けておくと、リスが入ってきたり、蛍が部屋に入ってくる、そんな森の中にある石造りの部屋でしたて。
ただ、交通の便がば~か悪くて、バスがたまにしかこないような所だったすけ、自動車ことたがいていなかったわっては、やっぱ都心で部屋こと探したんてば。
ステューディオなら、繁華街の近くでも400ドルのそらてにあったんらて。
日本円にして当時の費用で42000円くらいでしたて。
しかも、アメリカの東海岸の場合、水光熱費は普通、家賃の中に含まれるんらてば。
わかりやすいシステムでよかったらてば。
ゴミの分別はあったけど、時間は決められていなくて、いつでも中庭にあるコンテナに入れることになっていたれ。
ただ、そのせいで、たまに野良猫がねずみと格闘していたのが怖かったらてば。
そんな賃貸の部屋で、地下鉄駅からも近く、大学に通うにも大変便利になったんだて。
その部屋こと選んだのは、賃料だけが理由ではなく、築80年も経っているのに、周辺には美しい赤レンガ造りの家並みと、桜並木があって、ほんきに素敵な環境だったかららてば。
エレベーターは古くて、じゃばらの扉こと閉めるタイプのもので、ボタンは銀か何ぞでできていて、ぼっこのがんしとることも多かったけど、やっぱ個性的でしたて。
あと、コイルの電磁調理器で、オーブンが付いていて、ディスポーザーも付いていたすけ、料理が楽しくなったんだて。
僕の住んでいた所は、特別に安かったとか、サービスが良かったというわけでもねーれの。
でも、東京の賃貸だと、42000円じゃ、随分郊外まで行って、やっと風呂無しで和式あっぱんじゃのところしかないんじゃないかと思うと、賃料が高いのは仕方ないにしても、へーちっとばか充実した暮らしこと提供できる賃貸部屋があってもいいのではねぇかと思てるんら。