都心のタワーマンションに住む

今、都心の一等地ではタワーマンションに住む人が増えてるんさね。
僕の友達も品川のハイライズアパートメントに一時期住んでいたれ。
友達が住んでいた所は28階で、よーされ景がばぁかきれいだったし、内装も黒こと基調とした、ばぁかしゃれこきな賃貸住宅でしたて。
アメニティの面でも充実していて、1階には住民専用のジムがあり、ドアマンも対応が良くて、ベランダも広々とした、ばぁか素敵な所でしたて。
それなのに、何故か彼はある日突然、引越しことすると言いはじめましたて。
それには、タワーマンションに住んだことのある人にしかわからんね、ある特別な事情があったんて。
先ず最初に、太陽に近すぎたこと。
空に近いところで、窓も広々としており、日当たり良好なのは確かでしたて。
そらろも、あまりに採光が良すぎると、夏場の暑さが尋常ではなく、想像こと絶する物があったみたいらてば。
次に、地面から遠すぎたこと。
人間ってものぐさな生き物で、やっぱ部屋に入るまでにあまりにふっとつの認証が必要だったり、長々とエレベーターに乗ったりしねぇといけない状態になると、外から帰ってきたときにこめんどくっせみたいらてば。
賃貸でよかった、と友達が言いたれ。
もし賃貸じゃなかったら、ずっと同じところに住み続けるはめに遭うかららてば。
エレベーター方式の駐車場もしかり。
車に忘れ物ことしたまま、エレベーターに乗せてしまうと、なかなか車が地上に戻ってきません。
そして、管理面の問題が。
備え付けのエアコンから水がポタポタ落ちて、その下にある高級なソファーが水浸しになってあっささ事件があったんてが、それこと取り替えるまでに随分たらい回しにされたそうらてば。
やっぱ地に足が着いていねぇ不動産会社だと、結局建物に人こと詰め込むことで精一杯で、住む人のことは後回しなんだなあ、というのが友達の弁。
今、彼は、オートロックの認証も全く無い、賃貸マンションの12階に住んでいますいね。
結局高い所にこだわりがあるみたいらてば…。